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脳卒中について

脳卒中を発症したら

脳卒中とは

脳の血管障害を原因とする突然発症する病気のことです。

具体的には、脳の血管が詰まることで発症する脳梗塞、脳の血管が破綻することで発症する脳出血の2つに分かれます。

脳卒中を発症したら

脳卒中になったらすぐに 119(ひゃくじゅうきゅうばん)

脳卒中の治療はスピードが命です。またすべての医療機関で脳卒中の初期治療を提供できるわけではありません。域内の医療機関の状況をよく知っている救急隊に連絡することが1番です。

どうしたら脳卒中になったとわかるの?

救急隊を要請するには自分で(もしくは家族が)脳卒中を診断しなければなりません。

脳卒中は特徴的な症状が3つあります。3つの症状のうち1つでもあれば脳卒中です。すぐに救急隊を要請してください。(シンシナティ病院前脳卒中スケールより)

1)上肢の動きをみる(左右差がある)

両上肢を、手のひらを下に向け前方に伸ばし、10秒間そこで保持するように指示してください。

→左右差をみることがポイントです。前方に伸ばせない、または伸ばせるが10秒間保持できない(下がってくる)という症状が異常です。

2)顔面の動きをみる(左右差がある)

「イ」と言わせる、あるいは開閉眼させてみて下さい。

→顔の動きの左右差をみることがポイントです。左右差があれば異常です。

3)「しゃべり」をきく

「名前を聞く」など、簡単な質問をする。

→返事がない、返事の内容がおかしい、あるいは呂律が回っていないという症状が異常です。

脳卒中予防のポイント

脳卒中は誰にでも起こる病気ではありません。脳卒中を発症する方は、原因となる病気をすでに持っておられる場合がほとんどです。

脳卒中の原因となる病気には、高血圧症、糖尿病、脂質異常症(高コレステロール血症など)、そして不整脈(心房細動)があります。
この4つの病気をうまくコントロールすることが、脳卒中の予防で最も大切なことになります。すなわち、この4つの病気のいずれかを持っておられる方はその治療をキチンと受けること、持っておられない方は年1回の健康診断(特定健診など)でその発症にたえず気を配ること、これが第1の脳卒中予防法です。

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